胸郭出口症候群の改善について

あなたは胸郭出口症候群に関してこんなお悩みはありませんか?

  • 肩、腕から手にかけてしびれや刺すような痛みがある
  • 慢性的な首・肩こりに悩んでいる
  • 長時間の運転ができない
  • 病名を特定されても治療法が無いと言われた
  • 病院、接骨院、整体に行ったが改善しない

一つでも当てはまることがある方もご安心下さい。
当整体ならそのお悩みを改善できます!

胸郭出口症候群とは?

手や腕をつかさどる神経や血管が胸郭出口という狭い隙間で圧迫されることで、肩から手先にかけての痛み、シビレ、だるさ、握力の低下、手のむくみ、手の蒼白感などの症状が出るのが胸郭出口症候群です。英語ではThoracic Outlet Syndrome (TOS)と呼ばれます。

女性の方が男性よりも3倍かかりやすく、20代から50代の方がかかりやすいとされますが、野球やバスケット、バトミントンなどの手を挙げる動作の多いスポーツでも発症します。

症状は肩から腕、手先にかけてのしびれが最も多いです。
頸部、肩甲骨、肩から手にかけてのじびれ、痛み、頑固な肩こり、腕の脱力や握力低下も起こり得ます。腕が疲れやすいなどの症状もあります。しびれは上腕・前腕の内側、手の小指、薬指に出やすいです。

神経圧迫型では腕を上げるときに、神経牽引型では腕を下げて重いものを持ったり、リュックサックを背負うことにより症状が出たり悪化します。

胸郭出口症候群の特徴

胸郭出口症候群は圧迫されている箇所によって呼び方が変わります

 

1.斜角筋症候群

首の前~横に位置する斜角筋と呼ばれる筋肉の緊張によって起こる症状です。

前斜角筋か中斜角筋、もしくはその両方が過緊張したことにより、その間(斜角筋隙:しゃかくきんげき)を通る神経や血管が圧迫されて起こります。

2.肋鎖症候群

その名の通り肋骨鎖骨の間で神経や血管が挟まり、痛みや痺れが出現します。

リュックやカバンをかける際に症状が強くなることがあります。

3.小胸筋症候群

胸の外側にある小胸筋の下で神経や血管が挟まり、痛みや痺れが出現します。

力仕事や偏ったトレーニングで胸筋と背筋のバランスが悪くなることで、胸筋が硬くなり症状が出やすくなります。

4.頸肋症候群

生まれつき、頚椎と呼ばれる首の骨の一部が、肋骨のように長くなっている場合神経や血管を圧迫して症状が出現します。

頚肋になる確率は全体の0.2%であると言われています。

症状の出方によっては手術が適応となる可能性もあります。

ご安心下さい!当整体が胸郭出口症候群からあなたを救います!

先天性の頸肋症候群以外は、日頃の身体の使い方や姿勢が原因で起こっているのがほとんどです。

当整体での胸郭出口症候群へのアプローチは
・巻き肩の矯正
・頚椎(特に腕神経叢に絡む頚椎神経5~8)のズレの矯正
・骨盤矯正
・胸郭、鎖骨の矯正
を行い圧迫された神経や血管を解放させます。

当院では「モルフォセラピー」という施術方法を行います

当整体で行なっているモルフォセラピーは撫でるような軽い力で骨のズレを戻します。ボキボキ矯正しても強いマッサージを受けても骨は正しい位置には戻りません。

弱い力でも正しい方向性を守れば骨は矯正されます。

・どこに行っても治らない
・強い力やボキボキとした矯正は嫌だ
という方にこそ受けていただきたい施術です。

厚生労働省認可の国家資格を持つプロフェッショナルが誠心誠意、胸郭出口症候群の改善にあたらせていただきます。